FreeNASのインストール

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さて、
CD-Rの準備もできたところで、インストールをしてみよう。
今回は、250GのHDDを4台接続してRAID5の構築をするんだ!
普通にRAID0で組むと1T(実容量は900G程度)だが、
RAID5で人柱安全対策としていこうじゃまいか!
ちなみに、250G*4で699Gになりました。1Tが・・・・700G ヽ(*´∀`)ノ

HDD4台つなぐってことは、どうやっCDドライブをつなげるんだ!
って思うかもしれないが・・・
最初はHDDを繋がずにCDとUSBFLASHを繋いでインストールだ!

CDから起動すると、こんなメニューが表示される。
1) Assign interfaces
2) Set LAN IP address
3) Reset webGUI password
4) Reset to factory defaults
5) Reboot
6) Ping host
7) Install on HD/CF/USB key
8) Shell
9) PowerOff system

ここで、英語の拒絶反応や英語の蕁麻疹が出る人は、諦めたほうがいい。
なぜなら全て英語で表示されるので、その都度薬を塗る必要があるからだ!

CDから起動してるので、ここでは「7」を選択する。
次のメニューだ。
1) Install on HDD, CF or USB key: Create 1 UFS partition
2) Install on HDD: Create 2 UFS partition(FreeNAS and DATA)
3) Return to main menu
HDDにインストールする場合、容量がもったいないので2つのパーティションに分け、
OS(FreeNAS)とデータに分けると思うが、その場合は2を選択する。

今回は、USBFLASHに行うので1を選択した。
インストール元ドライブと、インストール先ドライブを指定してくるように言われるが、
これは基本的に以下の内容にあわせて記入する。

ad0 : Is the First ATA hard drive on the ATA channel 1
ad1 : Is the Second ATA hard drive on the ATA channel 1
ad2 : Is the First ATA hard drive on the ATA channel 2
ad3 : Is the Second ATA hard drive on the ATA channel 2
acd0: Is the first ATA CD/DVD drive detected
da0: Is the first SCSI hard drive. USB key device

今回は、CDからUSBFLASHへのインストールなので、

Select the Source CD drive(インストール元ドライブの指定)では
acd0
と記入する

Select the Destination HDD that you want to install and boot FreeNAS from
(インストール先のドライブ指定)では
da0
と記入することになる。

マニュアルでは、
インストール終了後、CDを抜いて
3) Return to main menu
5) Reboot
と書いてあるが、CDの排出ボタンを押してもCDが取り出せない
ドライブによってはできるのかもしれないが、自分のところでは出来なかった!!!

まぁいいや。
インストールが終わったらメニューに戻るので、
3) Return to main menu
の3を選択する。
9) PowerOff system
を選択し、電源入れたあとの起動でCDを抜いた。

ちなみに、ここに辿り着くまで、自分は3回くらいインストールしていた( ̄∇ ̄;)

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このブログ記事について

このページは、ぱぱが2007年3月24日 09:48に書いたブログ記事です。

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